運動とか続けたいと思ってもなかなか続かないですよね。
ついつい「めんどくさい」と思ってしまったり…。
 
どうも,まっつんです!
今回は,ジョギングを続けるための,誰にでもすぐできる簡単な心理的仕掛けづくりを紹介します。
 

〇「めんどくさい」の正体

 健康づくりのために運動をしようと思っても,最初は気合で始められても,継続していくとなるとなかなか…。
ついつい,「めんどくさいなぁ」っておもってしまうことありますよね。僕も基本的に三日坊主な性格なので,その気持ちはよく分かります。
 
「めんどくさい」なんて思わなきゃいいのに…。
 
この「めんどくさい」と思ってしまう心理は,実は人が進化していく上で身に付けた適応的な能力なんです。
 

人は,未来を予測して,そこにかかる“コスト”を無意識に計算していきます。そして,その“コスト”をできるだけ減らそう,節約しようと考える生き物なんです。

これが,人が効率的に行動をできる理由の一つなんですが,運動の様にあえて大変なこと=コストの高いことをやろうとするときには,その機能が邪魔になってしまうんです。

 
「めんどくさい」と思うという事は,その行動に対して心理的なコストが高い,という事を意味しているのです。
 

〇めんどくさいを倒す!自動化の仕掛けとは

 ならば,今度は逆にその”コスト”を節約していこうという,人に元々備わっている機能を利用してやりましょう!
 
めんどくさいと思わない,心理的コスト削減のためのキーワードは「自動化」です。
 
人は,行動を繰り返すうちに,その作業の流れを記憶しルーティンとして再生しやすくできるのです。
車の運転をする人は,免許取りたての頃に比べて,慣れてきたころはいろいろなことをあまり意識しなくても体が覚えて動くようになった経験があると思います。
 
この”身体が覚える”状態をつくる事こそ,「自動化」なのです。
人はできるだけ心理的コストを節約しようとする生き物なので,繰り返し行う作業に関しては,「自動化」して無意識に行えるようにする習性があるのです。
 
以前,ラグビーのワールドカップの際に五郎丸選手の「ルーティン」が話題になりましたね。
五郎丸選手は,キックまでの一連の流れを「自動化」することで,心理的コストを下げ集中力を高めていました。
 
そう,心理的コストを下げることによって,余計なことを考えないでも済むようになるのです。
 

〇自動化の具体的なやり方

 では,ジョギングをする際に,自動化の仕掛けをつくっていくための具体的なやり方を見ていきましょう。
 
大切なことは,走り出すまでの心理的コストを下げて,流れをルーティンとしてつくっていくことです。
その為には,走り出すまでに必要な動作をリスト化し,準備を流れとして定着させることで,次の動作を考えるという心理的コストを下げていきます。
 
前回,紹介した「運動嫌いが早朝ジョギングを継続するために用意しておきたい6つのもの」では,走り出すまでの間に準備しておきたいアイテムを紹介しました。
これを例にすると,予め「水を飲んだら次にアメを舐める」等の順番を決めておき,毎回そのリストの流れの通りに準備をしていきます。
 
次第に流れをルーティンとして定着させていくことで”身体が覚えた”状態にします。
そうすると,「めんどくさい」が入ってくる余地を限りなく少なくすることができるのです。
 

〇自動化のためのちょっとしたポイント

 そうはいってもはやり最初はなかなか「めんどくさい」に勝つのは難しいもの。
 
そこで,「自動化」していくときにより簡単=心理的コストを下げられるような工夫をいくつか紹介します。
 

①リスト化は気持ちの余裕があるときにする

 走り出すまでの行動の洗い出しや,必要なもののリストアップなどは,気持ちの余裕のある時に予めしておきましょう。
コーヒーなんか飲みながら,よし明日からジョギングを楽しんでやるぞ!くらいのゆるい気持ちで準備しておくと楽になります。
 

②最初は,リストを見ながら確認していく

 最初は,走り出しまでの動きを覚えていないため,リストを確認しながらチェックしていくと良いでしょう。
リストを見ながらやることで,抜け漏れを防げるし,次の動きを思い出すという心理的コストを節約することもできます。
 

〇まとめ

 今回は,誰にでもすぐできるジョギング継続のための心理的仕掛けづくりを紹介しました。
 
この,「自動化」に取り組むのはできるだけジョギングなどを始める,最初の頃からがおすすめです。
というのも,はやり「自動化」していくためにはエネルギーも必要になってくるので,やる気に満ちている初期のころから取り組んだ方が,楽に定着させることができるからです。
 
「めんどくさい」と思うことでも,ちょっとした工夫をすることで乗り越えることができます。
みなさんもぜひ,より「楽に」健康づくりを楽しんでみてください。

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